先週まで子どもたちは半袖でも大丈夫なくらいだったのに、急に寒くなりました。
今日はお天気も良かったので、肌掛け布団を干して、羽毛布団と取り替えました。
すでにお出かけにはウールのコートです。
苦手な寒い季節がやってきた。。。
私の持病は冬のアレルギー性鼻炎。。。
そろそろお薬の毎日です。。。
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子どもたちの習い事のこと。
うちの兄弟は、ピアノ講師である私の母にピアノを習っています。
「毎日練習する」という努力を重ねる経験、そして努力がもたらす達成感を味わう経験をしてほしい、という理由で習わせていますが、2人とも正直とくにピアノが好きなわけでもないので、いやいや練習し、だからもちろん全然上達しません(^-^;
お友達にはいくつも習い事をしている子もいて、我が子はこれといってなにもできないままでいいのか・・・?と思うこともありましたが、無理に習わせても上達しないことは上記の通り経験済みなので、本人が「これが習いたい!」というものが出てくるまで気長に待とうと思ってました。
そしてついに、その日がやってきました。
次男が「サッカーが習いたい」と言い出したのです。
団地の広場でお友達とよくサッカーをしている次男ですが、そのお友達がみんなそれぞれサッカー教室に通っているらしく、自分も習って上手になりたい、とのこと。
きた!!
ついに、自らやりたいことをみつけてくれた!!
というわけで、早速サッカー教室の体験に行くことにしました。
近隣にサッカーチームはいくつかありますが、ママ友情報網で小学校を練習会場にしているチームを紹介してもらいました。
チームの担当者にアポイントをとり、さっそく平日お仕事がお休みの日に合わせて、体験参加させていただきました♪
同じ2年生の練習に参加しましたが、みんなサッカーウェアにストッキング、トレーニングシューズ姿が眩しい。
もちろんボールしか持っていない次男は学校の体操服で参加(笑)。
チームには数名同じ学校の子もいて、みんな喜んで次男を迎えてくれて、次男もすぐになじんでいました^^
広いグランドでボールを蹴ることができ、サッカーの技術的なことも教えてもらって大喜びの次男。
それに加えて、初めて会ったチームの子が自分の名前をすぐに憶えてくれて、初めてで戸惑う自分に指示をくれたり、自分にボールを回してくれたりしたことに感激していました。
社交的ではあるけれど、下の子キャラで自己中心的な部分もある次男。
チームでお互いを思いやり、助け合ってプレイするという経験は、彼にとって大きな成長につながるはず。
早速12月から入会させていただくことになりました。
私が送迎できないので、次男は自分で自転車で行ける小学校で練習がある日のみ、週1回しか参加できず、試合に出場できないのが申し訳ないですが(試合に出るコースの子は週2回、少し離れた別の会場でも練習があります)、事情は本人も理解しているので、まずは週1回の練習から、こつこつ頑張ってもらいます。
一方長男は、習い事で弟に先を越されて悔しいのかとおもいきや、
「おまえ、そんな知らん子ばっかりのチームでいきなり楽しめたん?めっちゃすごいな!おれは無理やわー。絶対だれともしゃべられへんわー。マジですごいな!」と弟の社交性を称賛。
そして団地で一緒にサッカーをして遊んだらしく「T(次男)、ぜったいサッカー習ったほうがいいで!おれより上手いもん!才能がある!!」と兄バカ発動。。。
彼の辞書に「競争心」という言葉はないのでありました。。。
人の良いところを素直に認めて褒められるというのも、あなたの大切な才能だよ、と伝えておきました。
もうすぐ8歳のお誕生日を迎える次男。
プレゼントは「サッカーウェアとトレーニングシューズ」に決定です。
母は習い事の月謝を支払うべく、今週も頑張って働きますよ!!
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