将棋三昧

2学期が始まりました。

給食も始まり、9月1日からは授業も通常の時間割に。

・・・え。もう9月なの!?
時の過ぎる速さに驚きますが、朝晩すっかり涼しくなって、過ごしやすくて助かります。
秋のピクニックシーズン到来間近♪
9月は連休もあるし、何か楽しことしたいなぁと思っています。

と、お外に行きたい私ですが、息子たちが熱中しているのは将棋・・・
前回の記事にも書きましたが、毎日対局しております・・・

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実家にて。デザートの梨を食べながら。

今日は朝からNHK杯が生放送されました。
森内九段と藤井四段の対局でした。生放送されるのは異例だとのこと。
子どもたちは朝10時からテレビの前にスタンバイ。
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NHK杯は持ち時間が10分というのもあって、対局自体のテンポも速く、私は何が何だかわからないうちに、終了・・・(^-^;
子どもたち、特に長男は最初から最後まで食い入るように見ていました。
「なんでそこに打つんやろ、角があるのに・・・あっ!そういうことかっ!!」
「そうか・・・それは『成らず』にするんやな・・・そうかそうなんやな・・・」
などとずっとブツブツいいながら感心していました。

私は生まれて初めてプロの対局を初めから終わりまで見ました。
三手ほど残して「参りました」と投了。
将棋は実際に「王」を取るところまで詰めない。そんな美学があることを、初めて知り、結果にかかわらず胸が熱くなりました。

そして、もう一つ初めて知ったのは、「感想戦」の存在。
投了の直後、今まで戦っていた相手と、もう一度今の対局を振り返りながら、お互いに「この時のこの手が良かった」「この時はこう考えて刺したが、こういう手もあった」「こうしていたらよかったのでは」などと一番いい手を一緒に考えていくのです。
本当に対局直後なのでどちらもギリギリまで精神をすり減らしているだろうに、敗者は悔しさに浸る暇もなく、勝者も喜びの表情を出さず、互いに協力して最善の手を考察する作業。
スポーツなどで勝った人がガッツポーズで喜びを表現し、負けた人が崩れ落ちて悔し涙を・・・というのも清々しくて素敵ですが、勝ち負けに一喜一憂するのではなく、最高の手を共に見つけてこの対局を究めよう、という精神が美しく、感動を覚えました。

そして対局中は無言で真剣な顔つきしか見せなかった棋士2人が、感想戦ではにこやかに会話を交わしながら、本当に楽しそうに将棋をしている姿が印象的でした。当たり前だけど将棋大好きなんだなぁっていう感じで。

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感想戦をかぶりつきで観る兄弟。近いよ。

今まで寝転がって将棋をしていた兄弟ですが、この対局を見た今日の午後からは座布団を敷き、手元にお茶を置いて、正座で挑んでおりました・・・^^

日本人として36年間生きてきて、初めて触れた日本の美学。
衝撃的な朝でした。

息子たちにとって将棋は面白いボードゲームの一つですが、こういう美しい精神に触れる機会にもなればいいな、と思います。




そんなこんなで、今日はとくに出かけるでもなく、のんびり休日でした。
ベランダの植物の手入れをして、布団を干してシーツをひんやりのやつから普通の綿のに取り換えて、食品ストックを整理して、音楽を聴きながら過ごした一日。
最近の私のヘビロテはsumikaの「familia」というアルバムです。音が鮮やかで、気持ちがいいです。
今日は大阪では有名なOTODAMAというフェスの日で、FMラジオもその話題で持ちきりで、ああ、夏が終わるなぁ!っていう感じがしました。
色々と、いい一日でした。

今週も仕事が立て込んでおりますが、立て込んでない週なんてないので、いつも通り頑張ります!




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by maittoco | 2017-09-03 21:48 | 暮らしのこと | Comments(2)
Commented by へろ at 2017-09-05 07:54 x
初めてコメントします。
いつも楽しみに拝見しています。
お子さん、しっかり成長なさってる様子、感心しています。
将棋、今子供達に大人気ですね。
うちの息子は子供の頃剣道をやっていました。
剣道は柔道などよりも更に厳しく、ガッツポーズをすると自分の一本が取り消され、相手側に一本入ります。
実際それで負けてしまう人もいます。
「打って反省、打たれて感謝」という言葉があり、勝つと「それは最適だったのか、正しかったのか」と反省し、負けると「いい技を教わった」と感謝するのです。
剣道選手権を見ていると、勝った選手が素早く面を取り、負けた選手に走り寄り、正座をして頭を下げお礼を言う場面を見ます。
日本の美学、後世に残したいですね。
毎年11月3日の文化の日に日本武道館で剣道の日本選手権があり、NHKで放送されますので、ぜひご覧ください。
Commented by maittoco at 2017-09-10 20:11
> へろさん
いつもご訪問ありがとうございます。
コメントいただき、うれしいです。ありがとうございます。
「打って反省、打たれて感謝」。
とても良い言葉ですね。
勝者も奢ることなく、常に己を省みる、という姿勢。
敗者も悔いるだけでなく、その経験に感謝し、その経験から学ぶ、という姿勢。
武道は技術だけでなく、生き方を教わることができますね。
私は剣道の試合を見たことがないので、教えていただいた選手権、ぜひとも子どもたちと拝見させていただきます。